ノンフィクション作家・河添恵子

新時代への大転換
破壊と再構築が始まった

スローガンを鵜呑みにせず
〝精神武装〟が必要な時代へ

スローガンで世界は動かされている

私は「時代」というのは、「キーワードをもとに動いている」と考えている。別表現ではスローガンであり、さらに言及すれば、世界人口の九九%以上はこの「スローガンの中で動かされ生かされ」ている。

すなわち、時代をプラン&メイクする極々一部の支配層が存在する。それがトランプ氏が大統領となり、公にしたディープステート(DS・国際金融資本家)である。ケネディ家も、ドル発行権(FRB)を掌握するDSに暗殺されたとの推測が主流である。補足すると、前述のキッシンジャー氏やアタリ氏はDSのメンバーなのだ。

DSのプランを世界に拡散し浸透させる役割のマスメディアのみならず、フェイスブック、ツイッターなど大手SNSも言論封殺のための〝巨大権力〟の一翼を担いつつある。トランプ氏のツイッターのアカウントが「永久停止」になったことが、その恐ろしさを物語る象徴的な事件である。

ここで、二〇二〇年に浮上したスローガンを具体的に列挙したい。「ロックダウン」「ステイホーム」「ソーシャルディスタンス」「テレワーク」など。

マスメディアを通じて拡散される表現は一見、「耳あたりがいい」のが特徴だ。だが、これらは「外出してお金を使わせない=経済ダメージを徹底的に与える」「人間関係、企業内・組織内の上下関係、同僚・仲間、家族との関係を希薄にする」などにつながる。日本社会には家族は言うまでもなく、先輩後輩、同期、地域社会などの「絆」がある。これらのスローガンに従順でいれば、日本的な社会・文化が将来的には完全に破壊されてしまう。

信じがたい話かもしれないが、これが「無神論者」で自身を「神」と奢(おご)るマルキスト集団、DSの狙いである。「不正選挙」で選ばれた〝操り人形〟、バイデン氏が大統領令にひたすらサインし続けているが、「信教なき米国=共産主義の米国」への舵取り役を貰ったからだ。

とはいえ、我々が「不安」を口にしても意味がない。今こそ両目を見開き、「自由と民主」「法の下の平等」「人権」の価値観を再認識すべきだ。TVは消して、スローガンを鵜呑みにせず、これからの日本そして自身の在り方を考え、個々が行動に移すべき時が来ている。

ポスト・コロナという〝灰色のトンネル〟を抜けた先が、「雪国」でも氷河期でもない新生日本であるために、我々自身の〝精神武装〟がまず必要なのだ。

第十三回「真の近現代史観」懸賞論文
最優秀藤誠志賞を受賞!

河添恵子氏
『今も歴史の瞬間を生きている
~中共に迎合したマスメディアの死』

公益財団法人アパ日本再興財団主催の「真の近現代史観」懸賞論文は、これをきっかけに誤った歴史認識を正し、「誇れる国、日本」が再興され、真の独立自衛の国家となっていくことを期待し創設されました。外交評論家・加瀬英明氏を審査委員長として、東京大学名誉教授・伊藤隆氏、東京大学名誉教授・小堀桂一郎氏、報知新聞社前会長・小松﨑和夫氏、衆議院議員・今村雅弘氏による審査の結果、河添恵子氏の論文が最優秀藤誠志賞を受賞されました。

こちらから受賞者の紹介と受賞作品をご覧いただけます。

河添恵子

河添恵子
Kawasoe Keiko

ノンフィクション作家
株式会社ケイ・ユニバーサルプランニング 代表取締役
一般社団法人美し国 なでしこオピニオンの会 顧問

1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。『中国人の世界乗っ取り計画』(産経新聞出版・2010年)はAmazon〈中国〉〈社会学概論〉2部門で半年以上、1位を記録するベストセラー。近著は『米中新冷戦の正体』(共著)(ワニブックス)Amazon〈中国の地理・地域研究〉1位。ネットTV(未来ネット・旧林原チャンネル等)にレギュラー出演中。50ヵ国以上を取材。

『習近平が隠蔽したコロナの正体 それは生物兵器だった!?』
(WAC BUNKO)900円(+税)
Amazonの〈中国エリアスタディー〉〈感染症〉部門で1位発進。
発売から3週間で3刷決定。